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2013.07.27 (Sat)

小説題名未定

1.

「ユノヒョン!ユノヒョン!他の兄さんたちの荷物がないよ!ねぇヒョン!聞いてるの?」

チャンミンは窓際のソファーに座り、ヘッドホンをして、音楽を聴いているユノに向かって叫んだ。

じっとイッテンを見つめながら、音楽を聴いているユノはチャンミンの叫び声に反応しなかった。

「ユノヒョン!」チャンミンはユノのヘッドホンを強引に外した。

ユノはチャンミンの方は見ずに

「おまえもあいつらと行きたきゃ行けよ」 小さな声でそう言った。

「ユノヒョン!本気で言ってるの?何回も何回も話し合ったじゃない!僕の気持ちだって

言っただろ!」

チャンミンはユノの肩をつかみ、自分の方に向けようと力を入れた。

ユノはその手を振り払い

「誰の言う事も信用できるか!!!!」

そう叫ぶと立ち上がった。

ベランダから暖かく差し込む光がユノの目元で反射した。

そして、昨日まではユノとユチョン二人の寝室だった部屋に入り、鍵をかけた。

「ユノヒョン!ヒョン!ヒョン!」ドアを叩き、開けようとノブをガチャガチャと回すが

部屋の中からは大音量のロックが響きわたっているだけだった。

「なんだよ…ユノヒョン…今さらそんな事言うのかよ…

辛いのは自分だけだと思ってるのかよ…」

チャンミンは深いため息をつき、さっきまでユノが座っていた場所に身をゆだねた。

なんでこんな事になったんだろ… 今まで5人で積み上げてきたものは

いったい何だったんだろう?

ユノが聞いていた曲を聞いてみようとヘッドホンを耳につけるが

何の音も聞こえてこない。

「ユノヒョン…」チャンミンは音の出ないヘッドホンを耳につけ、じっと外を見つめていたユノを想い

そっとヘッドホンを外した。

ユノの部屋からはずっとロックが流れている。


まるで、ユノの泣き叫ぶ声のようで、いたたまれなくなりチャンミンは自分の部屋に入った。


ユノはユチョンのベッドに横になっていた。

最初に逢った時は可愛くて… ジュンスとジェジュンは練習生の時から知ってたけど

ユチョンはアメリカから来て、不安気でいつも俺がかばってやって、守ってやって…

いつもヒョン!ヒョン!って何でも言う事聞いて、いつもそばにいたのに…

ユノの頬に一筋の涙がこぼれた。

ジュンスだって、ジェジュンだって…  家族だったんじゃないのかよ!!

かけがいのない仲間だって、言ってただろ?あれは嘘だったのか??

教えてくれよ!なぁ!

みんなみんな嘘だったのかよ!!!


俺ら5人で頑張ってきたんじゃないか!?

日本行って、知らない土地で、通じない言葉で

みんなで支え合って乗り越えてきたじゃないか!

なのに、何で今になって!!

なんで!なんで!なんでなんだよ!!

ちくしょー!!

ユノは音楽のボリュームを最大にあげて、声を限りに叫んだ。

わぁーーーーーーーーー


チャンミンはベッドに腰をかけ、考えた。

やっとここまでこれたのに、これからなのにやっと蕾になったのに。

でも僕は間違っていない。絶対に。

ジェジュン兄さんたちにはついていかない。

ユノヒョンだって、そう言ったじゃないか。

俺は東方神起を守る。って

事務所は辞めない。って。

だから僕だって、僕だって…

辞める理由なんか何もないし、僕は今のままで満足してるんだ。

そりゃ忙しすぎて、倒れるかと思う事もあるけど

でも自分で決めた道だから、絶対に途中で変えたりしない!

何があっても曲げない。

自分の信じた道を進むんだ。

そう決めたのに。

それがユノヒョンと同じだったから、二人は残ろうって決めたじゃないか。

なのに、ユノヒョン

あんな事言うなんて…

あんまりだよ。 ユノヒョンについて行くって決めたのに…



 どれくらいの時間が過ぎたのだろう、暖かい日差しが差し込んでいた部屋は

街のギラギラしたネオンでチカチカと照らされていた。

先にユノが部屋から出てきた。

ユノはすぐにチャンミンの部屋に向かい、トントンとノックした。


「チャンミナ… さっきはすまなかった。 飯食いに行こう」


その言葉をずっと、静かに待っていたかのように

チャンミンはドアをすぐに開けた。

「うん」


つづく







本日自治会のお祭りで疲れているというのに、明日もまだ焼きそばやかなきゃいけないのに…


なぜか小説始まりました(笑)


最近の二人の絆を見ていると、どうしてもこれ書かなきゃいけないような気がして


ってすべてを知っているわけでも本人の気持ち聞いたわけでもないのですが(笑)


とにかく、私の妄想ですが書いてみたいと思います。




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12:53  |  東方神起  |  TB(0)  |  CM(16)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

あみさん

私が知らない頃のお二人がそこにいて・・・
知らない私には、計り知れない出来事で・・・
お二人に襲い来る寂しさと、悲しさと、苦痛と、辛さが・・・

あみさん
新しい小説・・・・楽しみに拝見させて頂きます

でも
明日もまた、暑い中での焼きそば・・・
本当に、無理はしないでね・・・・m(_ _)m
そして・・・水分補給は忘れずにね
mama |  2013.07.27(Sat) 23:55 |  URL |  【コメント編集】

あみさん、

小説始まっちゃいましたね^^
スタート地点がここか〜と意外でしたが、読んでいるうちにウルウルしてきて、最後のユノの「....飯食いに行こう」で涙でました。。。2人の想いがズキズキと痛いほど伝わってきます!

前記事の件、LAでユノが転倒して、チャンミンが床をふきふきしていて、見てなかった時、まさに、あみさんの「本日、サービスデー」を思い出しました。きっと楽屋に戻って、大騒ぎになっているのを見て、チャンミンはすごい血相でユノの元に行ったんだろうな〜って。あみさんの小説は、やっぱりすごい!

今回の小説も大作になる予感です♡
お祭りで忙しいのに、本当にありがとうございます。
続き、楽しみにしてます。
しゃしゃ |  2013.07.28(Sun) 06:13 |  URL |  【コメント編集】

あみさん~!

小説、始まりましたね!!私は2011年秋からのファンですので
2009年当時のユノとチャンミンが、どの様にして乗り越え、二人で
東方神起を守って来たか・・とても知りたいです。

第一話から、泣きそうです。

本当に有難うございます。暑さが続きます。お体をお大切に
なさって下さい。
たつこ |  2013.07.28(Sun) 10:46 |  URL |  【コメント編集】

こんにちは!

小説始まりましたね(^-^)/

まさかの、ここからですかぁ?

でも、忘れちゃいけない5人東方神起(-_-;)

辛い時を二人で乗り越えたから、今の絆があるんですもんね!

次楽しみにしてます(^-^)/
すずめ |  2013.07.28(Sun) 14:23 |  URL |  【コメント編集】

あみさん!!
そうですよね・・・
三人の荷物を出す時・・・(T_T)
日々傷ついていたでしょうね・・・

あみさん~
明日も無理せずに~
本当に暑い中 お疲れ様です!!

続きもゆっくり♡楽しみにいています^^
kyunho |  2013.07.28(Sun) 21:46 |  URL |  【コメント編集】

あみさん、おはようございます!

新しい小説、始まったのですね☆
このあたりの話、私もすごく気になっているので、
続きがとても楽しみです!!

お身体は大丈夫ですか?
いつも頑張ってしまうあみさん、無理なさらないでくださいね。
うさこ |  2013.07.29(Mon) 09:49 |  URL |  【コメント編集】

こんにちは!! お祭り、大丈夫でしたか? ほんとに無理しちゃ
だめですよ~私も最近忙しくて、今私はどこへ何をするために
行くの?って分かんなくなるときがあります(^^ゞ 更年期か…
でも、いつも支えにするのはユノはもちろん❤ですが、「神様は
乗り越えられない試練は与えない、乗り越えられると思ったから
この試練を与えられてるんだ」って言葉です。無宗教だけど。
ありきたりですが、逃げ出したくなる時も何とか乗り切れます(^^)
あみさんは背負いきれないほど抱えちゃいそうだから、休憩して
くださいね(*^_^*) あみさん焼きそば、食べてみたいわ~

小説、びっくりした~~ドキュメントかと思って読み始めてしまい
すごく動揺しちゃった。小説だと思ってもリアルすぎて…。
私も過去の彼らを見る機会がなかったけど、あみさんに教えてもら
ったように、やはり過去を無視しては彼らをより知ることはできませんね。
続き、ゆっくりでいいですからまた楽しみにしています(^O^)/
kinoko |  2013.07.29(Mon) 11:15 |  URL |  【コメント編集】

★mamaさんへ

いつも心配してくれるmamaさんありがとう。
なんとか倒れずにお祭り終わりました。
小説も少しづつですが書いております。

楽しみにしてくれて、ありがとうです!!
amiyuno |  2013.07.29(Mon) 22:07 |  URL |  【コメント編集】

★しゃしゃさんへ

ほんとはね、スタートチャンミンがオモニに面白そうだから、これうけてみない?てSMのオーディションのとこから書いてたんです。
でもあまりに大作すぎて、先が長すぎて(笑)飽き性の私には無理だな。
そしてあまり5人の時の活動書くのもな~と思い、あそこからに変えました。
盛り上がるとこから始まるってパターンもカッコいいでしょ?(笑)
しゃしゃさんは思い出してくれたんですね~。嬉しい♡
だって、まさにドンピシャのシュチュエーションだよね~て喜んでいる場合ではなかったですけど。
amiyuno |  2013.07.29(Mon) 22:13 |  URL |  【コメント編集】

★たつこさんへ

たつこさん、ありがとうございます。あくまでも私の考えで私の妄想ですからね、
これが真実だとは思わないでくださいね。
もっと詳しく事実を載せてくださっているブログなんかもあると思いますのでね。真実はそちらの方で。
これは私の作る空想の世界です。お気をつけて(笑)

やっとこれを書けるようになった、というか私も乗り越えられたのかな。と思っています。
それでもまだ、書きながら思い出して、涙出そうになりますけどね。
たつこさんもお体気を付けてくださいね。
amiyuno |  2013.07.29(Mon) 22:18 |  URL |  【コメント編集】

★すずめちゃんへ

ずっと書きたいと思っていたけど、なかなか思い出すのも辛くて…
でもこの前の二人の絆を見て、今でしょ!?と思い書き始めました。
暑くて寝苦しいので、夜中の執筆活動にはもってこいです(カッコいい~~~笑)
amiyuno |  2013.07.29(Mon) 22:22 |  URL |  【コメント編集】

★kyunhoさんへ

ずっと書きたかったの。
でも思い出すと辛くてね。
ようやく乗り越えられたのかと思います。
さぁ~二人の関係はいかに!?これは妄想ですからね(笑)
amiyuno |  2013.07.29(Mon) 22:24 |  URL |  【コメント編集】

★うさこさんへ

うさこさんもお元気でしたか?
ウナギ食べて頑張っていたって??みらいさんか聞きました(笑)

私のは妄想ですからね。まともに そうだったのかぁ~ なんて思っちゃだめですからね(笑)

無事にお祭り2日間終わりました。ご心配ありがとうございました。
amiyuno |  2013.07.29(Mon) 22:26 |  URL |  【コメント編集】

★kinokoさんへ

ありがとうございます。
なんとか無理して(笑)頑張りました。もう無理しないと動けません。

乗り越えられない試練
あいつなら、いけそうだ!!なんて言われてポイって与えられそうで怖い。

リアルすぎましたか?うん、覗いてたから…
頑張って書きます。
が、あくまでも妄想ですからね!!!!それを忘れないでね!
amiyuno |  2013.07.29(Mon) 22:31 |  URL |  【コメント編集】

2日間お疲れ様でした<m(__)m>
疲れたでしょ・・?
でも、近頃は近所繋がりが少ないけど、あみさんの所はちがうね^^
楽しそう~
子供の頃を思いだすわ^^

あみさん小説始まったね^^
いろいろ思う事ありながらの執筆だろうけど、あみさんの言う通り
今でしょ?
楽しみにしてるね♪
jocomomola |  2013.07.30(Tue) 00:07 |  URL |  【コメント編集】

★jocomomolaさんへ

はーい、ありごとうございます。
ジョコさんとこはないですか?お祭りとか。自治会とか?

小説… ジョコさんもそう思います?やっぱり、今だと思いますか?
なんか完璧に二人は(私も)あの辛い事乗り越えて、ホントの意味で二人になって
ほんとに二人でやっていくんだ。って想えてね。
だから、今まで思い出すのも辛かったけど、もう書けるかなって、思ってます。
amiyuno |  2013.07.30(Tue) 21:42 |  URL |  【コメント編集】

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